お金・住宅ローン

マンション保険の種類とその特徴

保険相談している様子

マンションを購入する時に決断をしないといけないのは保険です。

住宅に関する保険は大きく4つあり、それぞれの意味を理解して、任意の場合は加入するかを夫婦・家族で先に相談し決めておきましょう

先に検討しておかないと、突然「保険はどうされますか?」という話になり慌てることになります。

また見積もりに任意の保険が追加されていることもあるので、知らないと加入させられていたということにもなります。

今回はマンション購入と関係がある4つの保険、①団体信用生命保険、②火災保険、③水災保険、④地震保険の特徴について紹介します。

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1.団体信用生命保険

保険相談している様子

団体信用生命保険、通称「団信(だんしん)」とは、長期の住宅ローンの支払い中に、支払い者が死亡または大怪我で高度の障害を負ってしまった場合、生命保険会社が住宅ローンの残りを支払うという保険です。

これについて詳しくは「フラット35の団体信用生命保険以外に、収入保障保険という選択肢もあり」という記事に書きました。

民間の金融機関では団体信用生命保険に加入することで、住宅ローンを借りることができるという条件になっているところも多いです。

団体信用生命保険の場合は、住宅ローンの金利扱いになるので、保険料を支払っているということを忘れがちになります。

また、フラット35でも任意ですが推奨されています。→[必須に変更]フラット35の取り扱い変更により、任意がなくなり団信付きに変更されています。

私も中古マンションを購入した時に加入しています。

 

2.火災保険

火災保険とは、万が一マンションが火災になったときに、保証してくれる保険です。

昔はこの火災保険の加入することが住宅ローンを借りるために必須でしたが、最近は任意のところが多くなっています。

住宅ローンを組むときに加入した火災保険に関しては、自分の家のみに対する火災保険になります。

つまり、近隣からの延焼の場合は、保証の範囲から外れていることに注意しましょう。

以上のことから、隣の人などに迷惑をかけた場合の「個人賠償責任保険」などに同時加入する必要があります。

火災保険は複雑なので、新たに記事を書きました。詳しくは下の記事をあわせて読んでみてください▼

関連マンションに火災保険は必要?保証対象は?いつ加入するの?

 

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3.水災保険

水災保険とは、大雨台風による洪水土砂災害で、床下浸水などの被害にあった場合に、保証してくれる保険です。

日本の災害を見ると特に増えているのを実感します。

以前は火災保険とセットになっていたことがありましたが、最近では水災保険のみ外せるコースも増えています。

水災保険については山や川が近いといった住んでいる場所が大きく左右していることが多いので、海や川、湖などが近くにある場合は加入し、ない場合は外しても良いかもしれません

購入するマンションの市町村で、過去に水害があったかどうかを調べて検討するようにしましょう。

 

4.地震保険

地震保険とは、地震による被害を保証してくれる保険です。加入は任意。

保険料がとても高額なのが特徴で、その割に保証範囲が狭いので、加入を考えさせられる保険でもあります。

しかも高額の割に、保証範囲は最大でも建物価格の半額しか保証されません。

地震があった後に火事になることがありますが、この場合は地震保険のみの保証になります。火災保険では保証されないので注意しましょう。

マンションは一戸建てより保険料が安い

マンションは一戸建てに比べて地震による被害が比較的小さいので、地震保険の保険料が安くなっています。

また、耐震等級により割引があります。

地震保険料の割引率

  • 耐震等級1:割引率10%
  • 耐震等級2:割引率30%
  • 耐震等級3または免震建築物:割引率50%

一般的なマンションだと耐震等級は1が多いのですが、タワーマンションは免震ゴムを使用した免震構造の場合がほとんどなので、割引率が高くなっています。

耐震等級については「マンションは未だに耐震等級1が多く、2や3が少ない理由」をあわせて読んでください。

また、免震と耐震の違いについては「耐震、制震、免震構造マンションの違い」という記事もどうぞ。

関連大地震に備えたマンションの選び方7つ

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