住宅購入・準備基礎

マンションの住戸価格は階数、広さ、間取り、方角により決まる

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多棟型マンション

マンションにはたくさんの住戸があり、それぞれの部屋によって価格が異なっています。ではどのようにして住戸価格は決まるのでしょうか?

「上の階の方が高い」「南側の方が高い」「3LDKの方が高い」というのは正解です。マンションの階数や広さ、方角により決まってくるのです。

今回はそれぞれの価格が付け方についてまとめてみました。一つの目安として参考にして下さい。

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階数

マンション住戸階数によって価格が異なる図

マンションの住戸は「階数」によって決まります。2階の部屋は安く、上層階になるほど高くなっていきます。特にタワーマンションだと価格差が大きく出てきます。

その理由は上層階の方が日当たり視界眺望の面で良いからです。高層階ホテルから見た景色を思い浮かべると分かりやすいと思います。

それに対し同じマンションでも2階の場合は、その前が空き地や公園、広場でない限り、ビルや家、他のマンションと隣同士になる可能性が高まります。

これだと眺望を期待することはできません。日当たり面、低いので人の視界に入りやすいという面など不便なこともあります。

以上の理由から、低層階の場合は高層階とほぼ同じ間取りや広さであっても安くなるのです。

このマンションがほしいけど上層階は高すぎるという方は低層階を選択するというのも手です。この場合、特にバルコニーから見える景色は注意するようにして選ぶようにしましょう。

 

広さ・間取り

マンション両端住戸と中央との間取りの違いの図

「階数」の次に価格の差がでてくるのが、部屋の広さと間取りです。ファミリー向けの場合2LDKは比較的安くなりますが、3LDK、4LDKになると高くなる傾向があります。

その理由は住戸が横に並ぶ場合、両端以外は隣の住戸とくっついており窓がないため、よくあるパターンの田の字型2LDK又は3LDKの間取りに落ち着きます(上の図左側の間取り)。

 

マンションの両端住戸は価格が高くなる図

それに対し、両端の住戸だけは窓をたくさん使えるので、バルコニーも多く使え、住みたくなるような魅力的な間取りになるのです。同時に部屋も広くなります。

広さ=価格が高いというのは、全く同じ条件だと専有面積に応じて高くなるからです。

ただ廊下の部分や部屋内に柱の部分があった場合も専有面積に含まれるので、できるだけデッドスペースがない間取りを選ぶようにしましょう。

 

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方角

マンション住戸、方角により太陽の当たり方が違う図

東西南北の方角により住戸の価格差があります。日当たりが良い南側の住戸が一番高くなります。

方角による価格差

  1. 南側(南向き)
  2. 東側(東向き)
  3. 西側(西向き)
  4. 北側(北向き)

北側は日当たりが悪く、洗濯物が乾きにくいこともあり、価格が安くなります。しかし、タワーマンションなどでは眺望が良い場合は北側でも高くなることが多いです。

実際住む場合で見ると、中央住戸は南側、両端住戸だと南東が一番高く、次に南西と続きます。

ただし、部屋から見える景色によっては南側でも割高感のある場合もあるので、バルコニーから見える景色を重視するようにしましょう。

せっかくの南側にもかかわらず、窓が開けられないぐらいに隣のマンションが近いなど、色々な問題があります。

西向きは夏は厳しいですが、平日は家にいないフルタイムの共働き夫婦の場合、帰宅した時は夕方以降なので、昼間の日差しについては特に問題ないという方もいます。

また、冬だと帰宅すると西日の熱が残っていて部屋が暖かいというメリットもあります。この辺りは考え方次第になります。

因みに私は南西角に住んでいたにも関わらず、一番洗濯物が乾く時間帯に太陽が当たらないというマンションを経験したことがあります。

 

まとめ

高層ビルや高層マンションと空

階数、広さ・間取り、方角の組み合わせにより、マンション住戸の価格の違いを付けていることを紹介しました。

まとめると、最上階で、両端で、間取りが良く、南東角の方角のマンションが一番高くなる可能性が高いということです。

それ以外に価格が高くなるのは、やはり眺望です。北側でもお城やタワー、人気の山などが見える場合はその方角でも価格が高くなることもあります。

以上のことを参考にして、そのマンション周辺の建物がなどをチェックし、その価格と釣り合っているのかを考えることが重要です。

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